アポ取り、高齢者の本音

アポ取りって大変

サ高住のパートが終わってから、

アポ取りの営業電話をかけました。

 

リスト作りながら…

介護DB見ながら…

kaigodb.com

 

何を話すかも定まっておらず、

電話口でもいぶかしげに

「ええと…?

 この電話は…?」

と繰り返されて心が折れそうになるも、

「月末は厳しいですが、月初なら調整できそうです」

というお言葉をいただきました。

 

つまり、月初にまた電話をしなきゃですが、

なるほど、介護業界のスケジュールは、月末忙しいもんね…

 

もう心が折れてしまって、

誰かに話を聞いてほしくて、

地域包括支援センターに電話して、

月末にお話聞いてもらえる約束を取り付けました。

 

暑いし辛かった…

 

 

サ高住で聞く話で

入居高齢者が

「もうこんな不自由なとこ出たい」

というのもゴモットモで、

だけど出ちゃうと暮らせない。

 

もう家も処分されて、

帰る家はない。

 

ケアマネ的にも、面倒だから居住を続けてほしい。

 

「出れないなら死にたい」

ていうのも分からなくなくて、

これまで自由に暮らしてたのに、

食事はヘルシーで3食時間通りに出てきて、

ヘルパーさんも時間通りに来て、

健康に長生きさせられる。

 

自由に暮らしてきた高齢者にはツライかもな。

 

「3食自動で出てくるのがイヤだなんて贅沢な!」

と憤る人もいるかもしれないけど、

自由じゃないっていうのは、けっこうキツイと思うよ。

 

職員が

「入居者が『死にたい』って言うのは、

 本音だろうし、

 死んじゃっても本望だと思う」

とポソって話してたのは

普段接してるからこそ出てきた言葉だと思う。

 

だからもっと頑張ります。