子に手紙

長男へ

今年小学校卒業の長男。

先生からの依頼で、親から子どもへの手紙のリクエストがありました。

 

ジャンケンで負けたため、私が担当することに(まぁ私の方が得意だから良いんだけど)

 

小学校卒業目前の節目としての手紙なので…すが…

 

いつもいつもビビるんだけど、私の言葉が、何か呪いにならないか?を常に考える。

 

良い子だね、とか、頑張り屋さんだね、とかの

一見褒めてる言葉も

 

良い子じゃないと価値がないの?

頑張らないとダメな子なの?

 

と呪いになるかもしれず、

かといって今までの頑張りや、長所を褒めるのが違うと思うと筆も進まず…

 

 

幸いに

私は子どもに対して

 

好き〜!

愛してる!

私の天使!

もういるだけで良い!!

幸せすぎる!!!

 

と言いまくっているので、

今回もそのテンションでツラツラと便箋2枚を仕上げました。

 

「今更感があるから要らないかもだが、

 いや言う!」

からの

「うちの子として生まれてくれて、育ってくれてありがとう」

「これからどんどん広がる世界を楽しめ!」

とゆうメッセージをしたためました。

 

まあ…

この内容だって呪いやプレッシャーになるかもしれないのだけども。

 

難しい

ほんとに子育てって難しい。

 

育てる親も初めてならば、育てられる子も初めてで、よその子と比べるなと言われるほど、よそが気になるわけで。

 

いつの間にか成長してて、できることも増えたり変わったり。成長に合わせて経験積ませて徐々に手を離して独り立ちできるようにしなくてはイケナイ。

 

難しいし、できるだけ失敗したくないけど、子どもには「失敗しても大丈夫」は伝えたい。

 

難しいミッションだと思うけど、いつも私を成長させてくれて、未知の世界を見せてくれるのも、子育てなんだよなぁ。