訪問介護事業所
訪問介護の事業所に営業。
しかしここは居宅の機能がなく、つまりケアマネさんのいるとこではななかった…
しかし高齢者向きアパートの事業性については共感していただけ、ぜひ協力させてください、こちらも訪問介護のニーズがあったらご連絡しますと名刺交換して去る。
「バリアフリーでない」とこに関しても理解してくれたので、私的には上位。
よく質問されるシリーズを思いついたので以下に記載。
①「普通のアパートとどう違うの?」
これに関しては
「入居者さんのお身体に合わせた手すりを設置します」
「年齢や保証人の有無で入居は断らないアパートです」
と答えている。
コレ「入居者さんの高さに合わせた手すり」って、かなり響く気がしてる。
②「車椅子の方は住めるの?」
に関しては、正直わかんない…
車椅子乗ってる方と言っても、状態がいろいろだからな…
なので
「福祉用具さんと相談して考えます」
と答えている。
軽く妄想したけど、室内も車椅子って方なら、外せる建具は外してお風呂にでも置いておけば可能ではないかな?
車椅子ってことはお風呂も自力では入れないはずだしね…
話の分かりそうな方には
「全介助の車椅子だったら、センサーマット対応しながら入居できますね~
宅内は動かないですもんね」
と伝えてみたこともある。
コレ…伝わる…??
グループホーム見学
上記、私的 A ランクの事業者さんとこ行ったあと、午後は障害者グループホームの見学。
現在運営中で、空き部屋があるとのことで見せてもらう。
建物自体は、豪華な一戸建て。
部屋数確保のためにリビングを仕切って1部屋造作したとのことで、居室は1階に2部屋、2階に3部屋、スタッフルームがあり夜勤の世話人さんの部屋もある。
建物・運営方法もとても興味があり、丁寧に詳しく教えていただき、とても勉強になった。
障害者と言っても、多くが精神障害であって、生まれつきのものもあれば後発的なものももちろんあって、必要な事業だし毛嫌いする必要もなく、そして自分には一生関係ないわと言うことはできない問題であるのだけど、自分には関係ないと思ってるひとって多いのだろうか…とかいろいろ考える。
お話を聞く中で
「相手が怒ってる・不満をもってるとかが分かるメーターがあればいいのに」
「そうそうスカウター的な!」
という話が出たのが印象的。
ほんとに人間関係がいちばんの面倒ごとなんだよな…
人間だけが顔に体毛がなく顔色が一目瞭然で、眼球は白眼がありどこ見てるかや表情が相手にバレる仕様になっているのに、そこを読み取れないとか、なんで分かってくれないのとかでトラブルになったりするんよな…
(ちょっと違う?)
リビングでお話伺ってたとき、入居者さんがお茶を入れてくれたの、嬉しかったな~♪